不倫 不倫の慰謝料

不倫相手が慰謝料請求を拒否してきたらどうする?

配偶者の不倫が発覚した場合、不倫相手に慰謝料を請求しようと考える方もいるでしょう。不倫相手が不貞行為を認めてこちらの要求した慰謝料をすんなり払ってくれれば示談が成立しますが、不倫相手との交渉はそう上手くいくものでもありません。

中には夫婦の関係が良好であることをわかっていて不倫をしていたのにも関わらず「夫婦関係は破綻していると思っていた」と嘘を言って慰謝料を払う必要はないと主張してくる不倫相手もいます。

もともとは不倫というしてはいけない事をした人ですから、慰謝料の請求をするのであれば話し合いは難航するものと予想して相手方が言い逃れすることのできない証拠を確保してから接触するのが良いでしょう。

この記事では不倫相手が慰謝料の支払いを拒否してくる理由で多いものと、そのような主張をしてきた時にどのように対処すればよいのかについて詳しく解説していきます。

既婚者だと知らなかった

不倫相手に慰謝料を請求するには、不倫相手があなたの配偶者を既婚者であると知っていたことが必要となります。

また、不倫相手があなたの配偶者を既婚者だと知らなかったという事が本当だとしても、既婚者と知ることができた(落ち度があった)場合には、慰謝料請求できる可能性があると考えられます。

もし、不倫相手と配偶者が同じ職場であったり、高校の同級生や地元の友達など、既婚者だと容易に知ることができたような場合は落ち度があったと判断される可能性もあるでしょう。

出会い系アプリやオンラインゲームなど、お互いの事を全く知らない状況で知り合ったのであれば、あなたの配偶者が「独身」と嘘をついて不倫相手を騙していた可能性も考えられるでしょう。

しかし、その場合でも週末や夜は会えないし連絡もとれない状況が続いたり「もしかして結婚しているのでは!?」と疑うことができるような場合でも確認しなかったような事があれば落ち度があると判断される可能性もありますが、配偶者が不倫相手を騙して積極的に誘っていたような場合は、配偶者の過失割合のほうが大きいと判断され、実際に不倫相手から請求できる慰謝料が低くなることもあるでしょう。

気を付けたいのは、あなたの配偶者が不倫相手に独身だと巧妙に嘘をついて、不倫相手が既婚者だと知らなかったことに落ち度がなかった場合は逆に不倫相手から慰謝料を請求される可能性もありますので注意が必要です。

婚姻関係が破綻していたと思っていた

不倫相手が慰謝料を拒否する理由で多いのが「婚姻関係が破綻していると聞いていた」です。

他にも同じような理由で「離婚調停中だと聞いていた」「別居中だと聞いていた」というものもあります。

こちらも配偶者が嘘をついて不倫相手を騙していた場合は、配偶者の言葉を信じたことに落ち度があったかどうか?というところがポイントになります。

既婚者だと知らなかった場合と同様に同じ職場や共通の友人や知人がいるなど、夫婦が不仲であるか知る方法があったのにそれをしなかったと判断された場合は、不倫相手の過失が少なくなったり慰謝料の請求額は少なくなったりする可能性はあります。

毎日家に帰宅していて、妻の手料理を食べ、妻の洗濯した服を着て、妻の隣で一緒に寝ていれば婚姻関係が破綻しているとは言えないでしょう。

週末や夜は会えないし連絡もとれない状況が続いていたり相手の家に泊まることを拒否したりすることが頻繁にあれば夫婦関係が破綻していないのではないか?と疑っても良い状況だったと言える可能性があります。

不貞行為はしていない

こちらも慰謝料の支払いを拒否する理由として不倫相手が主張することがあります。

あなたが不貞行為の確実な証拠を持っていないと判断した場合、仲はよかったのは認めるけれど不貞行為はしていないと主張してくることもあります。

もし、あなたの手元に不貞行為の確実な証拠があれば問題ありませんが、確実な証拠がなければ相手の言い分を覆すのは難しい状況になります。

裁判になった場合は証拠がすべてになりますので、不倫相手が不貞行為をしていないと主張してきた場合は手元にある証拠を持ってまずは弁護士さんに相談に行くことをおすすめいたします。

弁護士さんによっては現在持っている証拠で十分に戦えると判断される方もいます。裁判で実際に戦ってくれるのは弁護士さんですので早めに相談することをおすすめいたします。

やっぱり証拠が大事

これまで、不倫相手が慰謝料の請求を拒否する理由について解説してきましたが、相手の主張を覆すには証拠がすべてになります。

不倫相手と接触する前に必ず証拠は十分なのか?を確認しましょう。不貞行為の確実な証拠はもちろんですが、不倫相手があなたの配偶者を既婚者だと知っていた証拠も確保しておくと良いです。

既婚者だと知っている証拠はLINE等のやりとりで「奥さんにバレなかった?」等があれば良いので、案外と簡単に見つけられることもあります。

やってはいけない事は、感情にまかせて確実な証拠がないのに不倫相手に接触をすることです。あなたが接触したその時から不倫相手は慰謝料の請求から逃れる方法を探すことができるわけですから、確実な証拠がない状況では時間が経つにつれてあなたが不利な状況になってしまいます。

溢れる感情を抑えるのは大変ですが、証拠がないために逃げられては泣き寝入りするしかない状況にもなりかねません。気持ちを切り替えて、相手の逃げ道を絶ってから接触をするように心がけましょう。

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